海外FXの特徴③信託保全と分別保管(管理)

海外FXの特徴として、①強制ロスカットと②ハイレバレッジとスプレッドの広さを紹介してきました。

国内FXと比べて、海外FXは、追証(追加証拠金)が発生しないこともあって、利幅の大きな取引に向いていると言えるかもしれません。
ここでは、③信託保全と分別保管(管理)について解説していきます。

信託保全

信託保全とは、FX取引会社に対して預けた証拠金が、経営破綻や倒産で取引不能となった際に、証拠金が信託されている銀行などの金融機関より、精算後に返されるシステムです。

国内FX

日本国内のFX取引会社には、信託保全が義務付けられているため、万が一のケースでも、証拠金が消滅することなく、返還されるのが特徴です。
ただし、元本が補償される訳ではありません。ご注意ください。

海外FX

海外のFX取引会社には、信託保全に関しては、会社ごとに異なるのが特徴です。
主なパターンとして、次の3つが考えられます。

・資金の全額を信託保全
・資金の一部を信託保全
・分別保管(管理)

分別保管(管理)

分別保管(管理)とは、投資家からの証拠金とFX取引会社の資産を、別々の金融機関口座にて管理をすることです。

資金の安全性を踏まえた場合、投資家の証拠金を信託銀行に保管し、FX取引会社の資産は違う銀行口座に保管する形が望ましいでしょう。

他には、倒産や経営破綻の際に、一定金額までの証拠金を補償してくれるICF(投資家補償基金)や、FX取引会社と弁護士や会計士との共同口座管理(ジョイントアカウント)があげられます。

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